木は、人間社会との関わりも深く、長い歴史があり、その種類も性質も多種多様で、他の物質に比べ人間に近いように思われます。
ずっと以前から「乱舞」をテーマに、伝統工芸の漆をアートに高めた作品に取り組んできました。乱舞(らんぶ)は文字通り乱れ舞うことと、蘭の花弁、鸞鳥の三つの言葉をかけており、蘭の清楚でエロスを感じさせる形、妖しい表情に魅せられます。